宇宙物体の登録国内手続サポート


 宇宙空間に打ち上げられた物体の登録に関する条約(宇宙物体登録条約)第2条第1項において、「宇宙物体が地球を回る軌道に又は地球を回る軌道の外に打ち上げられたときは、打上げ国は、その保管する適当な登録簿に記入することにより当該宇宙物体を登録すると規定されています。

 また、同条約第4条第1項において、「登録国は、登録したそれぞれの宇宙物体に関し、できる限り速やかに国際連合事務総長に次の情報を提供することとされており、登録事項としては、

 (1)打上げ国の国名

 (2)宇宙物体の適当な標識又は登録番号

 (3)打上げの行われた日及び領域又は場所など

が求められています。

 

 我が国では、関係行政機関間の同意事項として、人工衛星の打上げを行った場合や外国機関に人工衛星の打上げを委託した場合、関係行政機関は共同して人工衛星登録簿を作成し、人工衛星登録簿に記入された事項について外務省及び他の関係行政機関に通報するとともに、人工衛星登録簿は文部科学省において保管することとしています(国民の法的義務ではなく、条約の義務の履行に関する協力依頼)。また、外務省を通じて、国際連合事務総長に対し、必要な情報提供が行われております。そのため、打ち上げに当たっては、人工衛星登録簿への搭載のための手続が必須となっております

 

 当所におきましては、下記の業務内容となっております。

 

【業務内容】

 1.登録に関する事前相談、コンサルティング

 2.登録に関する書面作成、提出の支援

 3.関係行政機関との事前協議